大人も子どもも大好きなお菓子、ビスコ。
なんと国内認知率98%なんだそう。もはやお菓子の国民食といえるビスコは災害備蓄用として缶タイプもでています。
今回はビスコの保存缶を実食レビューしました。
普通のビスコと違う点についても解説します!
- ビスコ保存缶の特徴
- 普通のビスコと違う点
- ビスコ保存缶実食レビュー
ビスコ保存缶の特徴
- 賞味期限5年
- フタつきで数回にわけて食べられる
- 調理不要で開封後すぐに食べられる
賞味期限5年
ビスコ保存缶の賞味期限は約5年。
フタ付きで数回に分けて食べられる
缶詰ですが、上にフタがついているので複数回にわけて食べることができます。
調理不要で開封後すぐに食べられる
開けたらすぐに食べられるので、災害発生直後やライフラインが止まった時でも手軽に栄養補給することができます。
普通のビスコとどこが違うの?
普通のビスコと保存缶の違いは何?
実はビスコ自体は全く同じなんです!
ではなぜ同じもので5年もの保存が可能かというと違いは包装。
無害な脱酸素剤が封入され、缶で密封状態にしているので長期間酸素に触れることなく長期保存が可能になります。
普通のビスコはアルミの個包装になっています。
このままで保存できるのは12カ月。もちろん開封したら早めに食べきらなければいけません。
こちらは保存缶の方のパッケージ。プラ包装になっています。
じつはこの袋に小さいミシン目状の穴が開いていて、ここを通して脱酸素剤によって酸素が取り除かれています。
ビスコ保存缶実食しました
ビスコ保存缶を実食してみました。
缶の大きさの比較です。結構大き目なので持ち運ぶとなると大分スペースをとりそう。
自宅での備蓄向きかもしれません。
パッケージの後ろ側には災害伝言ダイヤルが記載されています。
プルトップ仕様なので、缶切り不要で簡単に開けられます。
ふちで手を切らないよう、特に小さなお子さんは注意してくださいね!
中には1個包装(5枚入り)が6袋入っています。
優しい甘みでほっとする味。
固くないので子どもからお年寄りまで食べられます
一つは小さいですが、クリームサンドなので一袋食べたら満足感があります!
ビスコ保存缶まとめ
ビスコは固すぎず、程よい甘さのビスケットで昔から老若男女に愛されています。
ビスコが嫌い!という人はあまり見かけませんよね。
この保存缶は包装に工夫がされているので、中身は普通のビスコと同じです。
災害時に“いつもと同じ味”が食べられることは想像している以上に安心感が得られます。
家族全員が食べられる非常食おやつとして一つはそなえておきたいですね。